彷徨いの備忘録

ツーリング、山登り、観光など旅についての備忘録

房総プチツーリング(ドライブ)その8 新緑の房総丘陵へ

今日は、穏やかに晴れ渡りそう。絶好のバイク日和です。

早速、XSR号で走りに行ってきました。

9時過ぎに千葉市内の自宅を出発し、まずは桜咲く大多喜城へ。

まだ朝早いせいか、駐車場はガラガラ。

やっぱり、桜とお城は合いますね。良い雰囲気。

この城は、徳川四天王の一人、本多忠勝公が築城したもの。

天守閣が再建され博物館となっていますが、現在は閉館中でした。

ただし、研修館等で一部見ることができます。

これは誰の鎧なのかな・・。

ここから養老渓谷方面に進路をとります。

この時期は、木々が芽吹き、山桜と新緑のコントラストが本当に奇麗です。

養老渓谷の展望の良い駐車場へ。

ここからの展望が素晴らしい。

この展望台からは、粟又の滝も見ることができます。

新緑の中を落ちる滝が見事です。

ここから、進路を鴨川方面へ。

下の写真は、途中の笹川湖あたり。

ここら辺りも素晴らしい景色でした。

そして海まで出て、天津小湊のコンビニで休憩。

このコンビニは海の景色が良いので、いつも寄らせていただいてます。

海を見ながらコンビニコーヒーで一休み。

 

そして、ここから帰路へ。

海沿いの道を御宿ま行き、そこから山間部を通って、15時ごろ無事に帰宅しました。

 

お昼を過ぎたあたりから気温がグングンとあがり、バイクの温度計では25℃まで上昇。

初夏を思わせる陽気の中、気持ち良く走らせてきました。

 

おわり

 

房総プチツーリング(ドライブ)その7 菜の花ロード

4月に入り、やっと暖かくなってきました。

オートバイのシーズン到来です。

この時期は、小湊鉄道からいすみ鉄道沿線の菜の花が見頃の時期。

陽気の良い日を狙って、XSR700号で走ってきました。

久しぶりなので、チェーンをメンテナンスし、空気圧をチェックして出発。

 

内房五井駅から外房の大原駅まで、房総半島を横断する両鉄道の沿線には、菜の花や桜などの花々で色彩豊かな景色が続きます。

もう田圃には水が張ってありました。

もうすぐ田植えですかね。

小湊鉄道の駅は、どこも人でいっぱい。

とりあえず月崎駅へ寄ってみました。

菜の花の横にバイクを停めて撮影。

この菜の花は、沿線住民や福祉団体などが種をまいてくれているそう。

毎年、楽しませてくれて有難いことです。

桜は、まだ咲き始めかな。

ここには、「森ラジオ ステーション」なるものがあります。

これは、人を森へ導くための駅というコンセプトで作成されたよう。

苔のパネルで覆われた小屋。

宮崎駿のような世界観で、なかなか良い感じです。

 

つぎに訪れたのは、菜の花が一面に咲く、写真撮影で有名なスポット。

マチュアの写真家や、何かの撮影なんかもしていて、すごい人でした。

最後に訪れたのは、上総中野駅

この駅は、房総半島の真中にあり、小湊鉄道いすみ鉄道を結ぶ駅でもあります。

普段は静かな駅ですが、今日はホームにも沢山の人がいました。

電車の待ち合わせをしているのでしょうか。

そして、大多喜を経由して帰宅。

穏やかな春の日のしたでノンビリと走ってきました。

 

おわり

甲州遠征 2日目

今日も朝から暖かく穏やかな天気。

朝8時半頃に甲府市内のビジホをチェックアウトし、中央高速で八王子城跡へ向かいます。

途中、談合坂サービスエリアでお土産を買い、10時半頃に到着しました。

この城は、後北条氏が築いた関東屈指の山城で日本百名城にも選定されています。

麓の資料館を見学し、ガイドさんの話を聞いた後に入山しました。

御主殿へ続く橋。これは復元されたものです。

こちらの石垣や石畳は一部復元されていますが、その当時のものだそう。

そして、本丸跡に行くには、ここから山登りになります。

ちょっと膝に不安がありますが、行ってみることに。

しかし、パンフレットには40分かかると書いてありましたが、なかなか着かない。

本格的な登山道となり、人にも全く会いません。

どうやら道を間違えてしまったよう。

全くの普段着で、食料なども持ってないので、ちょっと不安になります。

1時間ぐらいで稜線まで出ると、登山者やトレランの方たちに会いました。

道を尋ねると、大きくコースを外れている様子。

ここから本丸跡までは、山を2つぐらい越えなければならないそうだ。

ここまで来たからには、頑張っていってみることに。

ここが今回の最高地点・富士見台。標高は556mとあります。

ここが天守閣跡。本丸とは、だいぶ離れていました。

そして、やっと目的地の本丸跡に着きました。

ここで標高460mです。

この城は、豊臣秀吉小田原征伐の際、前田、上杉、真田の連合軍に攻められ落城したと言われています。最後は、ここに立て籠ったのだろうか・・。

 

直ぐ近くに八王子神社がありました。

この神社は牛頭天皇スサノオと言われている)の八人の王子を祀ったのであり、城の築城時に守護神として建てられ、八王子の地名の由来にもなったそう。

お参りをし下山開始。

展望が良く開けています。八王子市内でしょうか。


そして何とか無事に下山できました。

標高差300m、行動時間3時間半ぐらいだろうか。

もう、いい時間になってしまったので、このまま中央高速・首都高を通り帰宅しました。

 

2日目は予定外の登山になってしまいましたが、杉山清貴オメガドライブのライブや城巡りなど、充実した甲州遠征となりました。

 

おわり

 

 

 

 

 

甲州遠征 1日目

 デビュー40周年を迎えた杉山清貴オメガドライブが、ファイナルツアーを行うとのこと。首都圏の会場ではチケットが全て売り切れとなっていたので、観光がてら甲府まで遠征してきました。

 

朝7時ごろにジムニー号で千葉市の自宅を出発し、渋滞の首都高から中央高速を抜け、10時半頃に甲府市にある武田神社に着きました。

この神社は武田信玄公を御祭神とし、武田氏の館があった躑躅ヶ崎館跡に建てられており、日本百名城にも選定されています。

こちらはお堀。

神社の裏では発掘調査が行われていました。

大規模な石垣があったようです。

こちらは、一部復元された土塁。

信玄ミュージアム(武田氏館跡歴史館)も隣接しており、無料で見学できます。

館と言ってもお堀や石垣もあり、思っていたよりも大きなお城でした。

 

次に訪れたのは、車で10分ぐらい走ったところにある甲府城

武田氏が滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された城で、これも日本百名城に選定されています。

大きな天守台。

こちらは復元された鉄門。

立派な門です。

天守台の上からは、南アルプスや富士山が一望できます。

こちらは南アルプス

陽気が良く暖かいためか、少し霞んでいます。

豊臣系の城らしく、立派な石垣の城でした。

 

そして甲府市内のビジホにチェックインし、ライブ会場のYCC県民文化ホールへ。

ライブは昔の懐かしいヒット曲の連続で、どうやら解散ライブの時の編成とほぼ同じだったようです。

昔話なども織り交ぜながら約2時間半。

十分楽しめました。

 

ライブ終了後、地元の居酒屋へ。

美味しいと評判のお店で、予約なしで行きましたが、案の定満席。

しかし、優しいお客さんが、ちょうど会計するところだから、ちょっと待っててと。

運よくカウンターに座ることが出来ました。ありがたいことです。

こちらは、名物の牛モツ煮込みにガーリックトースト

臭みがなく、ビーフシチューのようで美味しい。

その他の料理もとても美味しく、ライブの余韻に浸りながら、甲州ワインですっかり良い気分に!

とても充実した一日でした。

 

つづく

 

 

 

猪苗代磐梯へのスキー旅行 3日目

この旅行3日目の朝は雨空。

昨日は、ホテルのロビーから猪苗代湖が見えていましたが、今朝はガスの中です。

天気が悪いのと、膝も悪化してきたので、今日はスキーはしないで観光することにしました。

チェックアウト後、直ぐ近くの土津(はにつ)神社へ。

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この神社は、会津藩・初代藩主の保科正之公を祀っており、創建当初は日光東照宮と比較されるほど豪華絢爛だったそうです。

しかし、戊辰戦争で焼失したため、現在の社殿は再建されたもの。

創建当時の姿を見てみたかったものですね。

次に訪れたのは、車で40分ほど走ったラーメンの町・喜多方へ。

会津喜多方ラーメン館でお土産を買い、車を停めさせていただき、観光しました。

ランチは、喜多方ラーメンの名店・坂内食堂へ。

運よく並ばずに入ることが出来ました。

そして、ネギラーメンを注文。
チャーシューが、トロッと柔らかく旨かった!

そして、道の駅ばんだいで買い物をし帰路へ。
磐越道常磐道を通り、渋滞もなく午後5時ごろに無事帰宅しました。

 

福島県のスキー場は、各種キャンペーンで20歳前後の者はリフト代が無料や割引になったりするそうで、全体的に若者が多い印象。

そういえば、自分の息子も大学生の頃、よく福島へスキーに行ってたな。

また、猪苗代スキー場みたいに、自分みたいなオジサンでも無料にしてくれる。

いろいろ集客も大変なのだろうか。

そして、今年は、雪不足で更に大変そう・・。

ホテルや温泉も良く、景色も素晴らしい所なので、ぜひ頑張ってもらいたいものです。

 

おわり

 

猪苗代磐梯へのスキー旅行 2日目

宿泊したホテルは桧原湖の湖畔にあり、展望フロアからは朝日を浴びた神秘的な桧原湖を見ることが出来ました。

しかし、今年は暖冬のせいで全面凍結には至らなかったそうです。

ホテルをチェックアウトし、今日は猪苗代スキー場へ行ってみることにしました。

このスキー場は、会員登録をすれば、なんと平日は無料になるとのこと。

約20分程で到着。しかし、雪が少ない、と言うより・・、ない!

無料でリフト券を手に入れましたが、どうやら雪不足により、コースは大幅に縮小されているよう。

麓のゲレンデはこんな感じで、かなり土が見えています。

リフトで上がると、何とか滑れるくらいの雪がありました。

そして、猪苗代湖が眼下に広がり、絶景の中滑ることが出来ます。

ゲレンデのレストハウスでは、焼肉が食べれます。

これは珍しい、もちろんランチで頂きました。

ビールが飲みたくなりますね。

これは、かなり気に入りました。

午後2時半ごろまで滑って、猪苗代のホテルへチェックイン。

雨が降ってきたので、ちょうど良かったです。

 

しかし、またしても膝が痛くて動かなくなってきた。

こうなると分かっていたけど・・、我慢できないんだよな。

 

おわり

 

 

 

猪苗代磐梯へのスキー旅行 1日目

 隣り合った旧猫魔スキー場と旧アルツ磐梯スキー場に連絡リフトが設置され、新たにネコママウンテンとして国内最大級のスキー場に生まれ変わったそうです。

また、福島県では2月末まで、1泊3,000円の補助が出るとのこと。

早速、行ってみることにしました。

早朝4時に千葉の自宅を出発。

渋滞もなく、8時半にネコママウンテンの南エリアに着きました。

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暖かく、穏やかに晴れています。f:id:himarine:20240219171326j:image

磐梯山も綺麗に見えます。

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イベントが開催されているようで、沢山の人で賑わっていました。

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リフトで上がると、磐梯山をバックに広大なゲレンデが広がっています。

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そして、連絡リフトで北エリアの裏磐梯方面へ。

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連絡リフトの頂上付近からは、真っ白な飯豊山も遠望できました。

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裏磐梯方面も晴天。

桧原湖や吾妻山系も一望できます。


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こちらは猪苗代湖

午後2時半ごろまで滑って、本日の寝床の裏磐梯のホテルにチェックイン。

 

スキー場は、暖かいせいか、雪質があまり良くなくチョット残念。

その代わり、素晴らしい景色の連続で大満足でした。

 

おわり