朝10時頃に、四万温泉のホテルをチェックアウトし、通称・真田街道を沼田に向かって走らせます。
今日も絶好の天気。榛名山も奇麗に見えます。
そして30分程で群馬県高山村にある中山城に着きました。
この城は、後北条氏が真田攻めの拠点として築いたようです。
畑の中から藪の道を登って行きます。
ちょっと分かりにくい道ですが、真田街道の旗が目印となってます。
すぐに本丸址に着きました。
かつて、ここで後北条氏と真田氏の攻防が繰り広げられたのですね。
約30分程で着きました。
この城は、関東に至る要衝の地にあったことから、戦国時代に上杉氏、武田氏、後北条氏との争奪戦が繰り広げられたそうです。
絶景の谷川岳が見れました。もう、雪で真っ白です。
小松姫は、関ヶ原の合戦で親子が敵味方に分かれてしまった時、父の真田昌幸を城に入れなかったという有名な逸話があります。
真田氏の居城となってからは、五層の天守も建てられたそうです。
きっと立派な天守だったのでしょう。
見てみたかったものですね。
その3へ続く