ホテルのビュッフェで朝食を済ませチェックアウト。
三嶋大社へ向かいます。
8時前に着きましたが、駐車場の営業は8時からのようで、仕方なく近所のコインパーキングへ駐車。
大きな鳥居
源頼朝が源氏再興を祈願したと言われており、源頼朝と北条政子が腰かけたと伝わる岩もありました。
本殿は慶応2年竣工。堂々としています。
東海随一の神格と言われているだけあり、立派な神社でした。
その後、箱根の峠を越え小田原城へ。
小田原城は、後北条氏が5代100年に亘って関東支配の拠点とし、上杉謙信や武田信玄の攻撃にも耐えた難攻不落の城として有名です。
現在の城郭は江戸時代に再整備されたもの。
ちょうど、あじさい花菖蒲祭りが開催されていました。
天守閣からの展望。秀吉の小田原征伐の際、手前に見える山の上に一夜城を築いたと言われている。
戦国時代、関東に理想の国を作ろうとした後北条氏の思いが感じられる城でした。
そして、小田原と言えば蒲鉾。小田原かまぼこ発祥と言われるお店で食べ歩きしました。写真は、練り物に自然薯を混ぜた「じねんじょ棒」。ふんわり柔らかく美味しかった。
帰りは、湘南の海沿いを走ってみることに。江ノ島から鎌倉あたりまでは、平日と言うのに車や観光客でごった返していた。
そう言えば、小田原城や金時山の登山道にまで外国人観光客が沢山いました。
自然や文化・歴史など見どころ満載の日本。インバウンドが盛り上がるのも分かるような気がする。
鎌倉からは横浜・横須賀道路へ入り、アクアラインを通って帰宅。
初夏の小旅行を満喫しました。
おわり