今日も朝から暖かく穏やかな天気。
朝8時半頃に甲府市内のビジホをチェックアウトし、中央高速で八王子城跡へ向かいます。
途中、談合坂サービスエリアでお土産を買い、10時半頃に到着しました。
この城は、後北条氏が築いた関東屈指の山城で日本百名城にも選定されています。
麓の資料館を見学し、ガイドさんの話を聞いた後に入山しました。
御主殿へ続く橋。これは復元されたものです。
こちらの石垣や石畳は一部復元されていますが、その当時のものだそう。
そして、本丸跡に行くには、ここから山登りになります。
ちょっと膝に不安がありますが、行ってみることに。
しかし、パンフレットには40分かかると書いてありましたが、なかなか着かない。
本格的な登山道となり、人にも全く会いません。
どうやら道を間違えてしまったよう。
全くの普段着で、食料なども持ってないので、ちょっと不安になります。
1時間ぐらいで稜線まで出ると、登山者やトレランの方たちに会いました。
道を尋ねると、大きくコースを外れている様子。
ここから本丸跡までは、山を2つぐらい越えなければならないそうだ。
ここまで来たからには、頑張っていってみることに。
ここが今回の最高地点・富士見台。標高は556mとあります。
ここが天守閣跡。本丸とは、だいぶ離れていました。
そして、やっと目的地の本丸跡に着きました。
ここで標高460mです。
この城は、豊臣秀吉の小田原征伐の際、前田、上杉、真田の連合軍に攻められ落城したと言われています。最後は、ここに立て籠ったのだろうか・・。
直ぐ近くに八王子神社がありました。
この神社は牛頭天皇(スサノオと言われている)の八人の王子を祀ったのであり、城の築城時に守護神として建てられ、八王子の地名の由来にもなったそう。
お参りをし下山開始。
展望が良く開けています。八王子市内でしょうか。
そして何とか無事に下山できました。
標高差300m、行動時間3時間半ぐらいだろうか。
もう、いい時間になってしまったので、このまま中央高速・首都高を通り帰宅しました。
2日目は予定外の登山になってしまいましたが、杉山清貴&オメガドライブのライブや城巡りなど、充実した甲州遠征となりました。
おわり