朝7時半にホテルをチェックアウトすると、晴れ間が広がっていました。
そういえば、出発してから4日間すべて雨に降られています。
今日こそはスッキリしてもらいたいものです。
苫小牧市街の渋滞を抜け、しばらく走ると日高まで来ました。
道沿いに牧場が点在し、サラブレッドが放牧されている牧歌的な風景が続きます。
名門の社台ファームがありました。
他の牧場とは明らかに佇まいが違う。
ここから進路を北にとり、富良野を目指します。
途中に義経神社がありました。
ここには、奥州平泉から逃れた源義経が居を構えたという伝説があるそうです。
これは二風谷コタン。アイヌの村を再現し資料館などもあり、なかなか良い雰囲気でした。
そして富良野に到着。
今日のキャンプ地・上富良野日の出公園オートキャンプ場へチェックイン。
ここは、市街地からも近く設備も整っているので人気だそうです。
ライダーも30人以上はいるかな?
テントを張り、場所取りをした後にファーム富田へ。
ちょうどラベンダーの見頃で、この時期に北海道に来る理由の一つでもあります。
十勝連峰も上部は雲が掛かってますが、8割方見えました。
しかし、もの凄い人です。
駐車場には観光バスがいっぱい。
そして、人混みからは色々な国の言葉が。
日本語は殆ど聞こえません。
ニセコが外国人に占拠されたように、富良野もいずれそうなるのかも知れません。
そしてテントに戻り、夕飯はセコマで仕入れた味付きラムジンギスカンとモヤシ。
一緒に炒めて食べます。
全然癖がなく美味しいですよ。
ビールはサッポロクラシック。
これでお手頃に北海道の気分を味わえます。
北海道に入ってから毎日が楽しい!
おわり