彷徨いの備忘録

ツーリング、山登り、観光など旅についての備忘録

房総プチツーリング(ドライブ)その6 房総半島一周

毎年、この時期に房総半島を一周するドライブに行きます。

今年も、穏やかに晴れた日を狙って、エスロク号で行ってきました。

朝9時前に千葉市の自宅を出発し、内房方面に進路を取ります。

途中の君津に「はちみつ工房」という施設がありました。

どうやら、新しくできたようです。駐車場も車でいっぱい。

ちょっと寄ってみることに。

ここでは、ミツバチがハチミツを作る様子などを見学することができ、なかなか楽しめました。

おみやげにハチミツを購入。

その場で瓶にハチミツを詰めてくれます。

新鮮で美味しそう。

その後、山の中の道を行き、もみじロードへ。

この道は、交通量も少なく、適度なカーブもあり、気持ち良く走ることが出来ます。

途中の駐車場で一休み。

まだ2月なので寒いけど、バイクも沢山いました。

その後、海沿いの道に出て、館山を過ぎてしばらくすると、房総フラワーラインの始まり。

両脇に菜の花が咲き、見事な絶景ロードが続きます。

もちろん、海も奇麗です。

ランチは房州ラーメンでハマグリラーメン。

ハマグリと伊勢海老の出汁に、沢山のハマグリが入っており、贅沢で美味です。

そして、白間津のお花畑へ。

毎年、この時期に南房総へ来るのは、ここでお花摘みをするため。

お花畑の先に太平洋が広がり、早春の南房総を代表する景色です。

今年は、ストック、ポピー、キンセンカ、金魚草、そして食用の菜花を買いました。

 

しかし、年々お花畑が小さくなってきています。

生産者の高齢化が進み、廃業が増えてきているとのこと。

残念・・、なんとかならないものですかね。

 

そして、外房方面を周り、午後5時過ぎ無事に帰宅。

恒例の房総半島一周ドライブを満喫しました。

 

おわり

 

丹沢・大山に山登りへ

友人3人と我が家の夫婦と計5人で丹沢の大山へ登りに行くことになりました。

大山は都心からのアクセスも良く、ケーブルカーなどもある人気の山。

登りに行くのは10年ぶりぐらいだろうか・・。

朝5時半頃に千葉の自宅を出発。

陽が昇ると大山が奇麗に見えてきました。

天気も良く、これは期待できそう。

2時間程で、待ち合わせ場所の大山ケーブルバス停に着きました。

友人と落ち合い、8時前にスタート。

標高差約940メートルの道のりです。

膝を痛めているため、途中まではケーブルカーを使う予定でしたが、営業開始前で動いてなく、仕方なく歩いて行くことに。

最初は、石の階段が続きます。

1時間程で阿夫利神社に着きました。

ここで少し休憩。

せっかくなので、御朱印もいただきました。

ここから先は本格的な登山道ですが、道が整備されているため歩きやすい。

絶好の天気で、富士見台からは見事な富士山が見えました。

そして、スタートから約3時間で標高1,252メートルの頂上へ。

見事な景色が広がっていました。

塔ノ岳や丹沢山の先に富士山が遠望でき、この写真では分かりずらいですが南アルプスも見えます。

こちらは関東平野方面。

これも分かりづらいですが、都心のビル群が広がっています。

レジャーシートを敷いて、カップラーメンとおにぎりで昼食を採り、コーヒーで一服。

そして、見晴らし台経由で下山。

一気に500メートルほど下り、1時間で見晴らし台に到着しました。

見晴らし台から大山を望む

さらに下り、阿夫利神社からはケーブルカーを使うことに。

もう、膝が限界だったので・・。

ケーブルカーからの眺め

そして、14時頃に無事下山。

大山名物の豆腐料理とノンアルコールビールで祝杯を上げました。

 

膝を痛めており、心配しましたが、無事に登頂成功!

皆で楽しく登ることが出来ました。

しかし、ここからしばらく膝はお休みですね。

 

おわり

 

白馬にスキー旅行 2日目

スキー旅行2日目の朝。

宿泊しているペンションの窓から、白馬三山に朝日があたるモルゲンロートを見ることが出来ました。

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朝食を食べ、ペンションをチェックアウト。

今日は岩岳スキー場へ行きます。

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朝9時過ぎに到着しましたが、チケット売り場は物凄い行列。

30分ぐらい並んだかな。バブル期並です。

そしてゴンドラで一気に頂上まで登ると、北アルプスの絶景が広がっていました。f:id:himarine:20240131050026j:image

初めてのスキー場で、それほど大きくはないですが、上級者コースなどもソコソコあり、楽しめます。

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そして、何より北アルプスの景色が素晴らしい!

これは、カフェからの展望台。f:id:himarine:20240131050505j:image

スキー以外のアジア系観光客が沢山いました。

風もなくポカポカ陽気で、まるで春スキーのようです。

テラス席で一休み。

なんと、自分達以外は全て欧米系外国人。

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まるで、ヨーロッパのスキー場にでも来たよう。

午後2時頃まで滑って、日帰り温泉施設の岩岳の湯へ。

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湯船に浸かり、気がつくと湯船の中は自分以外は全て外国人。

んー、白馬もニセコ化してきているようだ。

お風呂から出て、午後3時過ぎに帰路へ。

途中の道の駅から、北アルプスの山々が遠望できました。

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夕日を浴びた姿も神秘的。

上信越道から関越道経由で、午後8時半頃に無事帰宅。

天候に恵まれたスキー旅行でしたが、2日間滑って膝を悪化させてしまった。

左膝が痛くて曲がらない…、どうしよう。

 

おわり

 

 

 

白馬にスキー旅行 1日目

長野県の白馬にスキーへ行くことに。

ジムニーではスキー板を車内に置けないので、キャリアに括りつけました。
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オールシーズンタイヤを履いていますが、雪道にどの程度対応できるかな…。

念の為、チェーンやスコップも持っていきます。

朝4時に千葉の自宅を出発し、5時間かけて朝9時に八方尾根スキー場に到着しました。f:id:himarine:20240130055001j:image

八方尾根スキー場は、日本を代表するビッグゲレンデ。

北アルプスの絶景も見物です。

天気は快晴、チケット売り場は長蛇の列。

並んでる人の半分以上は外国人かな。f:id:himarine:20240130055454j:image

早速、リフトを乗り継ぎ一番上まで。

見事な絶景が待っていました。

白馬三山の絶景!
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こちらは、五竜岳方面。その後ろは鹿島槍ヶ岳かな。凄い迫力。

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ここには、登山口があります。

夏山は登ったことがあるけど、冬山はまだ。一度、登ってみたいものです。f:id:himarine:20240130060750j:image
一番好きな裏黒菱コース。

白馬三山の絶景を見ながら、オフピステの雪を滑ることが出来ます。f:id:himarine:20240130061546j:image

しかし、本当に良い天気。

信州の山々も一望できます。

今日は、八ヶ岳南アルプスまで見えていました。

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午後3時頃まで滑って、本日の寝床のペンションにチェックイン。

一年ぶりのスキー、膝がガクガクです。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジムニーのタイヤを交換しました

ジムニー号のタイヤを交換しました。

交換作業を備忘録として記録しておきます。

交換するタイヤは、トーヨータイヤのオープンカントリーR/T、185/85R16のホワイトレター。

アルミホイールは、MUD VANCE06というもの。

ネットで注文しました。

ノーマルタイヤは175/80R16なので、サイズアップになります。

規定トルクの100Nmでホイールナットを締め付けます。

空気圧はいろいろ調べましたが、どうやら最低260kPaは必要そうな感じ。

初期の状態が290kPaだったので、とりあえずそのままで装着しました。

ホワイトレターは青い保護剤が塗ってあります。

これを、ぬるま湯でこすって落とします。

作業は1時間程で終了。

足元が引き締まってワイルドになりました。

 

そして、外したノーマルタイヤは買取店へ持って行って売却。

4本・4千円で売れました。

 

50kmほど走った後で、ホイールナットに緩みがないか確認したところ、右前のタイヤが緩んでいました。

今までこんなことなかったのでビックリ。

もしかしたら締め付けわすれか.・・?

 

念のため、全てのタイヤを少しきつめの103Nmで締め直しました。

しばらくこれで様子を見てみます。

 

おわり

 

 

 

上州の城を巡る旅 その3(3/3)

次に訪れたのは、沼田城からも遠望することが出来る名胡桃城(なぐりみじょう)。

沼田城からは車で15分程で行けます。

この城は、真田氏の居城で、豊臣秀吉小田原征伐のきっかけとなった城としても有名です。

三方を絶壁に囲まれ天然の要害となっています。

岩櫃城沼田城とあわせ上州真田三名城と言うらしく、全て訪れてスタンプを集めるとクリアファイルがもらえます。せっかくなので貰ってきました。

 

さらに、中山城、上田城松代城をあわせ真田街道六城と言うらしい。

上田城松代城は過去に訪れたことがあるので、一応、これも制覇しました。

 

そして、月夜野インターチェンジから関越自動車道に乗り、この旅最後の訪問地である群馬県太田市にある金山城へ向かいます。

高速道路で1時間チョットで着きました。

 

この城は、鎌倉幕府を滅ぼした新田一族によって築城されたと言われており、戦国期には上杉氏や武田氏などに攻められても、一度も落城したことのない難攻不落の山城であり、日本百名城にも選定されています。

関東では珍しく石垣が作られています。

城内には石垣で出来た2つの丸い池があります。

どうやら雨ごいなどの儀式にも使われていたようです。これは珍しいですね。

山頂には、新田義貞公を祀った新田神社がありました。

 

石垣などを用いて、山全体を要塞化しており、難攻不落というのも頷けます。

 

本日のお城巡りはここまで。

ちょっと駆け足だったけど、七城も訪問できて充実した2日間でした。

 

おわり

 

 

 

 

上州の城を巡る旅 その2(2/3)

朝10時頃に、四万温泉のホテルをチェックアウトし、通称・真田街道を沼田に向かって走らせます。

今日も絶好の天気。榛名山も奇麗に見えます。

そして30分程で群馬県高山村にある中山城に着きました。

この城は、後北条氏が真田攻めの拠点として築いたようです。

畑の中から藪の道を登って行きます。

ちょっと分かりにくい道ですが、真田街道の旗が目印となってます。

すぐに本丸址に着きました。

かつて、ここで後北条氏と真田氏の攻防が繰り広げられたのですね。

 

そして、次に向かったのは群馬県沼田市にある沼田城

約30分程で着きました。

この城は、関東に至る要衝の地にあったことから、戦国時代に上杉氏、武田氏、後北条氏との争奪戦が繰り広げられたそうです。

絶景の谷川岳が見れました。もう、雪で真っ白です。

これは、城主となった真田信之正室小松姫の石像。

小松姫は、関ヶ原の合戦で親子が敵味方に分かれてしまった時、父の真田昌幸を城に入れなかったという有名な逸話があります。

真田氏の居城となってからは、五層の天守も建てられたそうです。

きっと立派な天守だったのでしょう。

見てみたかったものですね。

 

その3へ続く